宇和島海上保安部の巡視船たかつきに乗船しました

海上保安庁は、昭和23年にアメリカの沿岸警備隊にならい、我が国の海上の安全と治安の確保を任務として設立されました。
第6管区海上保安本部は、海上保安庁の11の管区のうち、瀬戸内海と宇和海を担当水域としています。
そして宇和島海上保安部は、第6管区のうち八幡浜以南の宇和海において、海難救助、環境保全、災害対応、船舶の航行安全確保などの任務に従事しています。
本日は、宇和島海上保安部の西本部長から、海難救助の任務や宇和島市などとの連携協定の取組みについてご説明いただきました。
その後、巡視船たかつきに乗船し、1時間ほど宇和海沿岸を航行師しながら、先日の漁船転覆事故における救助活動や、ナマコ密漁の取締りなどのご説明をいただきました。
我が国の領海の安全と治安を確保するための現場の努力に応えられるよう、政治の後押しが必要との思いを強くしました。
日々、領海警備から海難救助、災害対応まで、日本の海を守るために日々ご精励されておられる海上保安庁の皆様に感謝申し上げます。
宇和島海上保安部の皆さん、ありがとうございました。

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