内子夢ワイン祭り

県内でただ一つワイン醸造を手がけている「内子ワイナリー」で開催された「内子夢ワイン祭り」に参加し、自慢のワインをいただきました。
企業組合内子ワイナリーの藤渕代表は、観光農園を経営するかたわら、「自分で作ったブドウでワインを作りたい」との思いで、内子産ワインの醸造に取り組んでこられました🍇
県も応援させていただき、平成21年に内子町が果実酒特区の指定を受け、平成23年には県内産ワインが誕生しました。
自ら育てたブドウでワインを作りたいという夢が叶ったことから「内子夢わいん」と名付けられています。
本日のワイン祭りでは、巨峰、ピオーネ、ベリー、ロザリオを使ったワインのほか、山ブドウのワインを初出荷、5種類のワインを楽しみました🍷
生食用のブドウはワインには不向きですが、藤渕さんの努力で、すっきりしたワインに仕上がっています。
藤渕さんは、シャインマスカットをつかったワインづくりにも挑戦されているとのこと。八十歳半ばを超えてなおワイン醸造に打ち込む藤渕さんに、大いに刺激を受けました。
内子夢ワインのファンを増やし、さらにワイン造りを南予に広げることで、農業を元気にしてきたいと思います🍷

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