らくれんの皆さんと意見交換

東温市の県酪農業協同組合連合会(らくれん)の本部にお伺いし、三瀬寿登会長はじめ役員の皆さんと酪農をめぐる状況について意見交換させていただきました。

西予市野村町を中心とする酪農の生産現場は、コロナ禍以来の牛乳・乳製品の需要急激に加え、ウクライナ危機の影響による配合飼料の大幅な高止まり、燃油や電気料金の値上がりに直面しています。

現在、配合飼料価格の高騰対策を緊急に講じつつ、粗飼料の自給拡大に取り組んでいますが、長雨の影響によりトウモロコシが不作になっている影響で、廃業される酪農家の方がおられるなど、これまでになく深刻な状況が続いています。

生産者団体と乳業メーカーの交渉によって年度途中に価格を改定する異例の事態となっていますが、私たちの生活に欠かせない牛乳・乳製品の急激な値上げを避けるためにも、牛乳を生産いただいている酪農家を支えるため、官民挙げての緊急対策が急務であると思います。

私も自民党酪政連の一員として、酪農家の皆さんの声をしっかり受け止め、配合飼料価格高騰対策の継続をはじめ、粗飼料の自給体制の構築、牛乳乳製品の需要拡大などに力を尽くしてまいります。

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