領土・主権展示館 愛媛巡回展に行きました

領土・主権展示館の四国ではじめての巡回展が、愛媛県立美術館で開催されています。

本日は、陸上自衛隊松山駐屯地の細川香宣司令、愛媛県自衛隊家族会長の森川建司伊予市議会議員と一緒に視察させていただきました。

ご案内いただいた石野事務局長は、森川議員の自衛隊入隊同期、なんと50年ぶりの再会でご縁を感じました。

領土・主権展示館は、北方領土・竹島・尖閣諸島が我が国固有の領土であることを示す歴史的資料や、人々の営みを示す資料をまとめて紹介する国の施設です。

我が国の領土でありながら、主権を事実上行使できない場所が二つあります。北方領土と竹島です。

また、尖閣諸島には領有権の問題は存在しませんが、周辺での石油埋蔵の可能性が指摘された後の1970年代以降になって中国は主張を突然変え、尖閣諸島への領海侵入を繰り返しています。

北方領土・竹島・尖閣諸島は一度たりとも他の国の領土になったことがない日本固有の領土です。

領土・主権展示館では、日本が領有する根拠、他国・地域の主張や行動に理由がないこと、それに対する日本の対応を丁寧に解説しています。

今回の松山市での巡回展では、日本の領土・領海をパズルで埋めるクイズなど、子どもたちが実際に触れて体験できる展示ブース、石垣市・島根県・北海道の展示ブースもあり、領土・主権の問題をじっくり学ぶことができました。

石野局長はじめスタッフの皆さん、ありがとうございました

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