なかやま栗まつり

秋の味覚を求めて、今年も伊予市中山町の「なかやま栗まつり」に参加しました🌰
江戸時代の三代将軍家光に献上された中山栗。天明の大飢饉の際、中山栗が高値で飛ぶように売れ、多くの銀札を集めたことから、「銀寄」と呼ばれています。
中山町の生産現場は、生産者の高齢化、イノシシによる獣害被害など、厳しい状況に直面していますが、大ぶりで甘みのあるブランド産地として知られています。
本日の栗まつりの会場では、知事賞、伊予市長賞はじめ品評会で受賞された栗が披露され、恒例のセリにかけられました。
今年は、例年になく猛暑でしたが、適度に夕立もあり、実の大きさ、形の良さともに良い仕上がりとのことです✨🌰🌟
秋の代表的な味覚である栗は、定番のゆで栗から、焼き栗、栗ご飯、和菓子、モンブランなどのスウィーツに至るまで人気で、いま高値となっています。丹精込めて作られた生産者の皆さんにとっては嬉しい状況です。
今年のセリも、鳥羽一郎ショーとあわせて大いに盛り上がりました。生産者の所得向上、後継者の育成・確保など、全国有数の栗生産地の活性化に取り組んでいきたいと思います🌰

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