陸上自衛隊松山駐屯地の創立68周年式典に出席しました

松山駐屯地は昭和25年に三津浜町に警察予備隊松山訓練所が開設されたのが始まりで、昭和30年に旧陸軍演習場があった現地に駐屯地が新設されました。 以来、地域に信頼され親しまれる駐屯地として歩んでこられました。 駐屯地司令の細川香宣・一等陸佐は、国連日本政府代表部に派遣されるなど、米国勤務が豊富な司令官です。駐屯地40代目の司令の任務を遂行されておられます。 私からは、5年前の豪雨災害時に、宇和島・西予市・大洲市はじめ被災地で自衛隊の災害派遣に助けていただいたこと、また、昨年暮れの久万高原町の大雪では除雪作業にあたっていただいたことにお礼を申し上げました。 日本を取り巻く安全保障環境が戦後かつてなく厳しさを増す中、自衛隊に期待される役割はますます大きくなっています。 我が国の平和と安全を守っておられる駐屯地の皆様は、県民の誇りです。 昨年末に決定された「国家安全保障戦略」はじめとする三文書でも、自衛隊員をはじめとする人的な基盤の強化が掲げられています。自衛隊員の確保・育成をはじめ、隊員をサポートする隊友会、家族会、防衛協会などの支援機能の強化にも取り組んでまいります。

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