松山外環状道路空港線の開通式に出席しました

松山外環状道路空港線(余戸南IC~東垣生IC)の開通式に出席しました。
外環状道路は、松山ICから市内中心部に向かう道路の慢性的な渋滞の緩和、松山空港や松山港へのアクセス向上のため、県職員時代から整備促進に取り組んできました。
特に空港線は、加戸知事が国体開催のため国に強く整備を要望し、私が副知事になってすぐの平成25年に工事着工したもので、開通式を迎え、感慨深いものがあります。
  事業推進に当たりご尽力賜りました、国土交通省はじめ関係者の皆様、用地提供などにご協力をいただいた、地権者をはじめ地元地域の皆様に、感謝を申し上げます。
空港線の開通により松山空港とのアクセスが飛躍的に向上することは、松山都市圏域にとってはもちろん、県内全域にとっても、大きな効果があります。
例えば、南予地域から空港へのアクセスには、伊予インターチェンジを降り、大規模商業施設や工場立地地域を通過しなければならず、朝夕や土日には大変時間がかかっていました。南予地域の皆様にとっても待望久しかったと思います。さらに、松山空港から南予地域へと観光誘客を図るうえで、大きな期待を寄せています。
また、来月には東温市でスマートインターチェンジが開通予定です。東温市から松山空港へのアクセスが飛躍的に向上することから、現在進めている企業誘致にも大いにプラスになります。
さらに、松山空港国際便によるインバウンド、アウトバウンド両面での利用促進を進めるうえで大きな弾みとなると思います。
今後はさらに、インター東線の早期整備とともに、松山空港から松山港を通り国道196号に至るルートの早期事業化に向け、取り組む決意を申し上げ、お祝いとさせていただきました。

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