私は、令和の時代の幕開けとなる一昨年末、山本公一代議士の後継者として、南予・4区に骨を埋め、国政に挑戦する決意をしました。以来、選挙区を駆け回り、活動を積み重ねてまいりました。
愛媛4区は、温暖な気候や豊かな自然環境、そこから生み出される「海の幸」「山の幸」「里の幸」に恵まれています。貴重な歴史文化が受け継がれた素晴らしい地域です。しかし、人口減少・高齢化の加速、西日本豪雨災害による甚大な被害、そして現下のコロナ禍など、まさに難局ともいえる課題に直面しています。
この難局を乗り越えるためには、地域の可能性・底力を最大限に引き出していく、力強い政策の後押しがなんとしても必要です。いまこそ総力を結集し、国政に地域の声を届け、豪雨災害からの復旧・復興、農林水産業の振興、人口減少の克服など、必要な政策をスピード感をもって実現していくことが求められています。
私は「地域をよくしたい」、「地元を元気にしたい」との思いで、旧自治省に入省し、霞ヶ関や自治体で28年間、「地方一筋」で働いてまいりました。愛媛県で7年間、総務部長・副知事として地域課題に取り組んでまいりました。私の原点は「ふるさと創生」です。私は、国政の場で即戦力となり、国や県とのパイプを総動員し、私の生涯をかけて、南予・4区に政治の光を届け、真の「ふるさと創生」を実現すべく、全身全霊を注いでまいります。