予算編成、税制改正の議論が大詰めを迎えています

今週は、予算編成、税制改正の議論が大詰めを迎えています。
まずなにより、地元課題への対応です。
今一番の重要課題は、宇和海の真珠養殖業への支援です。
3年にわたり続くアコヤ稚貝のへい死問題対策として、原因となるウィルスの影響の少ない避難漁場で母貝養殖の実証実験を進めています。
12日(月)に、愛媛県漁協の平井組合長と岡原宇和島市長とともに、水産庁長官に対して、
・避難漁場による実証実験の拡大
・明浜以北の真珠養殖業の漁場において、緊急避難的に母貝養殖を実施する
ことについて来年度の格段の支援をお願いしました。
また、医療関係では、ジェネリック薬品の品不足が深刻です。社会保障制度調査会・医療委員会にて、後発医薬品を中心として物価高騰など影響により採算性の悪化が著しいことから、医薬品の安定供給のためには薬価の下支えが必要との提言をまとめました。
さらに、飼料高騰に苦しむ畜産・酪農の生産者への支援も緊急の課題です。
13日(火)の畜産・酪農対策委員会では、来年度の畜産物価格について、飼料高騰や生乳の需要低迷に対処できるよう、財務省との折衝結果の報告がありました。
西予市野村町の酪農家や畜産農家の皆さんが厳しい資金繰りを強いられている中で、迅速な執行が必要と訴えさせていただきました。
そして、政調全体会議では予算編成大綱、税制調査会では令和5年度税制改正、それぞれ審議が最終版となりました。
とりわけ税制改正は3日間の議論を重ねました。
防衛力の抜本的強化の財源は、裏付けとなる安定財源が必要だが、国民の皆さんのご理解を得るためには、現時点での内容では十分でなく、また、経済情勢、中小企業の賃上げや投資に水を差さないかなどにも十分配慮し、内容や実施時期は、経済情勢を踏まえ、改めて議論を尽くすべきとの結論になりました。
そして本日、令和5年度の予算編成大綱、税制改正大綱が決定されました。
来週はいよいよ令和5年度当初予算編成が決着します。
いちはやく水産部会と農林部会では、現時点での予算調整の状況と、大臣折衝事項について報告があり、財務大臣との最終折衝に臨む野村農水大臣を激励しました。
例年の光景でありますが、今年はとりわけ、物価高騰や円安の進行、国際情勢の緊迫化など、課題が山積する中で、力が入っています。地元の皆さんの要請を形にできるよう、最後まで取り組んでまいります。

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